先月からパチスロは6号機へと移行しましたが、どうでしょう。
パチ屋に行ってみて何か変化は感じますか?
僕の周りのホールでは、少し前の台が再導入されたり、撤去された台が置いてあったところがそのままポカンと空いていたり、といった具合です。
しかし、台の顔ぶれ自体にそこまでの変化は見られませんよね?
それもそのはず。
5号機が撤去され始めるのは来年の後半辺りから。
6号機時代に入り禁止されたのは規制前の台を作ること。
つまり、今後(正確には先月から)作られる台は6号機の規制を通らなければ検定を通る事が出来なくなります。
という訳で、これからでてくる6号機の仕様や、それに伴い、ハイエナが生き残れるのかどうか?についてまとめようと思います。
目次
6号機の仕様について。
冒頭にも書いたように、今後世に出てくる台は6号機の検定を合格した台のみになります。
6号機では有利区間という概念が設けられた為、今後AT、ART機の人気は落ちていくものと思われます。
そこで登場したのがGRTと呼ばれるものです。
GRTとは?
少し前から騒がれていますが、このGRTというのは、リプレイタイムのパンクを防ぐ打ち方。通称「リプパン外し」のRTです。
Atypeのコードギアスがそうですが、ボーナス後のRT中に予告音がなった時だけ、いずれかのリールに白7を止めればRTのパンクを防げます。
要はただのRT?
ぶっちゃけ、感覚的にはただのRTです。
そんなに難しく考える事なく、小役狙いの手順で白7狙えば問題ないですからね。
ARTとの明確な違いは!?
GRTを取り入れる最大のメリットはここです。
ART=純増1.5枚
A+GRT=純増1.5枚
両者の違いが分かりますか?
一見してどっちも同じですが、同じ扱いになるのは5号機までのこと。
前者は何ゲーム残っていようが、ARTだと有利区間扱いになる為、1500Gでパタッと終わります。
対して後者のGRTは有利区間として扱われない為、RT内でボーナスを引ければ何ゲームでも継続していきます。(例外もあるようです。)
今後のスロットを背負っていくのはRT機!
やはりそういった規制の一面がある為、今後はRT機が中心になっていくと思われます。
・北斗の拳 修羅の国編 羅刹
・大海物語4
・不二子 タイプA+
・押忍!番長A
・カンフーレディ テトラ
これらはすべてRT搭載。
現段階でこれだけ出てますから、メーカーが以前より多用してるのは言うまでもありませんね。
ハイエナの存続は!?
2020年までは、現行の機種もホールにあるはずなので、それまでは今まで通りだとしても、問題はその後ですよね。
正直、最近の台のような仕様だとハイエナできないというのが、素直な意見です。
天井狙いをしようにも、ゲーム数天井がなかったり。
沖ドキのようなモード狙いをしようにも狙えるほどのモードが存在していなかったり。
これだとさすがに、手も足も出ないです。
ハイエナは終わりなの?
現状、手も足も出ない状況ですが、今後の展開次第ではハイエナ出来る部分も見えてくると思います。
ってか見つけます。
どこかに糸口はあるはず。
高設定の後ヅモだってハイエナみたいなもんですから、そういった部分も、視野に入れて立ち回るのが今できる最善策ですね。
それになにもハイエナはスロットだけではないですからね。エナれるもんはエナりましょう。
まとめ
GRTとは一体何なのかといった疑問の答えは【リプパン外しのRT】でした。
GRTを搭載しているのは現在はコードギアスのみですが、これからどんどん出てくるでしょう。
ハイエナの生き残りに関しては、6号機にエナれる部分を見つけられなかった場合は、引退、又は高設定狙いに切り替える必要が出てくるでしょう。
一応、執行猶予が、あと約2年。
5号機がホールから消えるまで後2年ほどありますので、それまでになんとかエナれるポイントを見つけたいと僕自身思っています。
パチスロ好きだから引退はしたくないですしね!
それでは、今日はこの辺で!
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